この診断でできること
生物の参考書は講義系・資料集・問題集のほかに、遺伝や考察問題など特定の分野に絞った本も多い科目です。この診断では目的・範囲・今の状況・志望校・好きな参考書のタイプを答えてもらい、収録している56冊の中から今の自分に合う参考書を提示します。苦手な分野が決まっている人は分野からも選べます。
診断の流れ
最初に「定期テスト対策」「共通テスト対策」「二次・私大対策」のどれをしたいかを選びます。そのあと次のことを順に答えます。
- 範囲:生物基礎だけか、生物基礎+生物か
- 今の状況:初学で授業についていけない、教科書は読んだが問題が解けない、特定の分野が苦手、知識はあるが考察問題が苦手、難関大の過去問に挑戦したい
- 苦手な分野(特定の分野が苦手な場合):遺伝の計算、論述、考察問題、実験問題、計算問題、その他の範囲
- 志望校:中堅国公立・MARCH・関関同立、難関国公立・早慶、東大・京大・医学部
- 参考書のタイプ:読んで分かる講義系か、問題を解いて覚える演習中心か
参考書の選び方の考え方
この診断は運営者自身が生物で受験した経験をもとに作っています。生物で一番大事なのは教科書です。入試で問われる知識の出どころは教科書で、難関大の問題も教科書に載っていない知識を問うのではなく、教科書の知識を使って初めて見る実験やデータを考察させる形になっています。
そのためこの診断では細かい知識を増やす本はなるべく出さず、教科書を読みやすくする講義系の本と、教科書の知識を問題で使える形にする演習書を中心に選んでいます。「知識はあるが考察問題が苦手」を選んだ人には、知識を増やす本ではなく考え方を鍛える本を出します。
収録している本はおおむね次の段階に分かれます。
| 段階 | 目安 |
|---|---|
| 初学・講義 | 授業の理解・教科書の補助 |
| 教科書レベルの演習 | 定期テスト・共通テストの基礎 |
| 入試標準 | 中堅国公立・MARCH・関関同立 |
| 難関 | 難関国公立・早慶 |
| 最難関 | 東大・京大・医学部 |
このほかに共通テストの仕上げ用の本と、遺伝や考察など苦手分野の専用書を収録しています。教科書を軸にしたルートは生物の勉強法の記事で、講義系の定番の使い方は生物合格77講の記事で解説しています。
診断結果の使い方
結果に出た本は教科書の代わりではなく、教科書と並べて使うものです。過去問や模試で解けない問題が出てきたら新しい本を買い足す前に、まず教科書と診断で選んだ本に戻ってください。解けなかった問題の多くは、教科書のどこかに考えるための材料が書かれています。
よくある質問
Q. 一問一答で用語を覚えるべきですか?
おすすめしません。教科書の外にある細かい知識を集めるほど、肝心の教科書の理解が薄くなります。覚えた量が多いのに点が取れない人は、知識の範囲ではなく理解の深さに原因があることがほとんどです。
Q. 遺伝の計算だけが苦手です。
今の状況で「特定の分野が苦手」を選び、分野で「遺伝の計算」を選んでください。遺伝に絞って解き方を整理した本が出ます。
Q. 何度でも診断できますか?
何度でもできます。苦手分野が変わったり志望校が決まったりしたら、もう一度診断してみてください。
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